2026年はなぜ「嵐の年」?運を分けるポイント

2025.12.20 Sat

来年2026年は、どんな年になるのでしょうか?
それを読み解くために使うのが、「天・地・人」という3つのエネルギーです。
私たちはこの3つの気の影響を、無意識のうちに強く受けながら生きています。

まず「天の気」。
十干で見ると、2026年は 丙(ひのえ) の年です。
丙は「火の兄」。
ものが生じ、光り輝き、隠れていたものがはっきり見えるエネルギーを持っています。

2025年は、正直しんどかった人も多かったはずです。
思うように進まず、あちこちで壁にぶつかり、試行錯誤を繰り返した一年。
でもそのぶつかった経験こそが、器を広げてきました。

2026年は、その器の中に
「唯一無二のエネルギー」 を注ぎ込んでいく年です。

ここでいう唯一無二とは、
才能でも肩書きでもありません。
自分だけが積み重ねてきた強み、売り、経験、ノウハウ。
誰かの真似ではない「あなた流」のことです。

次に「地の気」。
十二支で見ると、2026年は 午(うま) の年。
午は十二支のちょうど頂点で、「陽の極み」と言われます。
花が一斉に咲き誇り、外から成果がはっきり見えるタイミング。

ただし、花は突然咲くわけではありません。
蕾は、すでに2025年に作られている。
その蕾こそが、あなたの唯一無二です。
丙と午が、同じメッセージを指しているのがわかります。

最後に「人の気」。
九星で見ると、2026年は 一白水星
水、流れ、そして「万初」。
新しい9年間のサイクルの始まりを意味します。

唯一無二を使って、
「無双」を作っていくフェーズに入る、ということです。

ただし、ここで重要な注意点があります。
丙の火は非常に強く、午は陽の極み。
そこに、一白水星の激しい水の流れが重なる。

強い火と強い水がぶつかれば、どうなるか。
爆発します。

つまり2026年は、
世の中全体の動きが非常に激しい年。
嵐のような変化が起きやすい一年です。

だからこそ、個人の運勢がはっきり分かれます。
一人ひとりを「船」だと考えてください。
荒波を越えられる船もあれば、翻弄される船もある。

この差を分けるのが、
自分の星回りをどう使うかという「テクニック」です。

もし、まだ自分の唯一無二がはっきりしていないなら、
2026年2月4日までに明確にしておくこと。
これは、かなり重要です。

嵐は避けられません。
でも、乗りこなすことはできる。
2026年は、そういう年です。

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