仕事と子育てをどうやって両立していましたか?(Yさん)

2016.02.15 Mon

『仕事と子育ての両立』は、実は『自分育て』だったような気がします。

子供が生まれるまでは、悩みといえば、自分自身を取り巻く仕事上のこと、またはプライベートなことがほとんどだったと記憶しています。
「疲れた~」と感じたら、洗濯物は後回しにして、食事も外食で気分転換したり、なんだかんだ言っても、自由がありました。

ところが子供(あかちゃん)が生活に加わってくると、物理的にしなくてはならないことが増えます。
しかも疲れたからといって、休めませんし、途中で投げ出すわけにもいきません。
そして会社ではいままでどおりのパフォーマンスを期待されます。

夜中の授乳があるうちなどは、睡眠不足で、仕事をしていて午後は眠くてしかたなかったり、
夜中は夜中で、横で熟睡している夫を恨めしく思ったり、「なんで私だけが?!」という気持ちで一杯一杯になったり。
とにかく大変でした。

朝は今まで以上に早く起きないと子供の準備もできないし、自分自身の身支度もできません。
『どうやったら効率良く生活ができるだろうか?』とそればかり考えていたように思います。

3人の子育てをしながら仕事を継続する中で、学んだことがいくつかありますので参考にしていただけたらと思います。
        1) 人と自分の置かれた環境を比較しない。
        2) 人のうちの子と自分のうちの子を比較しない。
        3) 仕事も子育ても一生懸命している自分を褒める。

赤ちゃんが、だんだんと大きくなるうちに、働くママとしての自分自身もだんだんと成長していきます。
要領もよくなり、悩んでも仕方ないことは、悩まなくなります。
結果的に両立できたということになるのかな?とも思います。

「どうやって両立したのか?」の答えにはなっていないかもしれませんが、やる気さえあれば、なんとかなりますから大丈夫です!

関連記事

  • さみしい季節を楽しく迎え入れる方法

    だんだんと秋が深まると、肌に触れる風が肺の中をひんやりと冷やしてくれるのが心地よく、気持ちもいつもより安定します。 誕生月が近づくせいでしょうか。臨月を迎えた母…

  • わずか10分で視界が変わる!驚きの水素室体験

    私の友人が水素室の日本代理店となったと言うので、水素室なるものを体験してきました。 水素は、活性酸素の中で最も悪玉な活性酸素ヒドロキシラジカルを消去する抗酸化作…

  • 新入社員とのコミュニケーションの大切さ

    毎年新入社員採用の時期になると、中堅社員が 「全く今の子は〜で」 と新卒の若者についてぼやいているのを耳にしてきました。 私にしてみると、30年近くそういうこと…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。