幸せになるための「ウェルビーング」はどう生まれたか

2025.02.06 Thu

先日は都内にて、昨年11月28日に出版された『北欧流 幸せになるためのウェルビーング』という書籍のプロモーション・ワークショップを開催しました。
私一人ではセッションができませんので、同期の難波昌美さん、そして私の愛弟子の木暮恵美さんの二人にお手伝いしてもらいました。

ウェルビーング(Well-being)という言葉ができたのは最近だと思っていらっしゃる方が多いのですが、その歴史は意外と長く、1946年にWHOが推奨しました。
当時は戦争が終わり、いよいよみんな幸せな生活ができると思ったタイミング。
でも、多くの人々が家族や伴侶を戦争で亡くし、虚無感や鬱に襲われたり、無気力さに苛まれたりしていたのです。

人間の幸せというのは、心と体の両方がバランスよく保たれた形でなければいけません。
そこでWHOが「Well-being」という言葉を打ち出したのです。

時代は変わっても、やはり大切な概念です。
心が疲れている方こそ「Well-being」な生き方に目を向けてほしいです。

 

『北欧流 幸せになるためのウェルビーング』
https://amzn.asia/d/49PeZWR

 

関連記事

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。