125円から170円へ…ユーロ円の急変動とは?
2025.09.17 Wed最近の円安のニュース、ドル円はよく耳にしても、ユーロとの関係性についてはあまり知られていない方が多いかもしれません。けれど、ビジネスや日常生活に直結するインパクトは実はとても大きいのです。
実はユーロ円はここ数年で125円台から一挙に170円台へと推移しました。私はヨーロッパ出張が多いため、その影響を肌で感じています。例えば、かつて1800円で販売できた商品も、為替の変動だけで2520円になってしまうのです。物価上昇と相まって、日本人にとっては「高くて買えない」現象が起こっています。

展示会めぐりの合間に食べたラザーニャとコカコーラのランチ。お会計は42ユーロ(2025年1月時点)で、日本円にすると約7,140円でした。換算した瞬間、ラザーニャの味が喉を通りにくくなったのは言うまでもありません。
先日、東京インターナショナルギフトショーに足を運んだところ、ヨーロッパからの出展者がほとんどいませんでした。これまで何度も参加している私にとっては衝撃的な光景です。為替や物価高を考えると、日本市場では採算が取れないと判断したのでしょう。特に数千円単位で販売される雑貨やテーブルウェアなどは価格への影響が大きく、展示の意味が薄れてしまったのかもしれません。
為替や物価だけでなく、トランプ関税、終わらないウクライナ侵攻、世界各地で続く戦争…。こうした要因が複雑に絡み合い、私たちの暮らしに直結する影響をもたらしています。
だからこそ、ミスインターナショナルのスピーチで耳にする「World Peace(世界平和)」という言葉が、今の世界において最も切実で現実的な願いなのかもしれません。
関連記事
-
会社と協会の違いとは?新しい働き方の形【ウエルビーイングアドバイザー協会】
4社目の設立となる『一般社団法人ウエルビーイングアドバイザー協会』の準備を進める中で、私自身がハッとさせられた「顧客」と「仲間」の決定的な違いがあります。 今年…
2026.02.11 Wed / WORK&STUDY -
仕事の繋がりが「一生の宝物」に変わる、北欧流の温かな関係性
ふと届いた一通のメールに、思わず時計の針を巻き戻してしまいました。 それは、かつて私がジェトロ(日本貿易振興機構)の輸入専門家として世界を飛び回っていた頃、共に…
2026.02.04 Wed / WORK&STUDY -
1ドル156円の海外で痛感した変化。「本物の価値」を見極める働き方と豊かさ
久しぶりに、海外の展示会へと足を運びました。 空港に降り立ったときの独特の空気、そして会場の熱気。やはり現地に身を置くということは、何にも代えがたい情報量がある…
2026.01.24 Sat / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。