長くお花を楽しめるフラワーアレンジメント「プランツギャザリング」とは

2024.11.27 Wed

みなさんは「プランツギャザリング」という言葉を聞いたことはありますか?
2000年頃日本で考案された新しい寄せ植え手法のことで、長期間お花を楽しめるフラワーアレンジメントです。

私は毎週金曜日をお花の日と決めてフラワーアレンジメントを楽しんでいますが、それでも生花は一週間もすると枯れ始めてしまいます。
冬場の方が夏よりも植物が長持ちしますが、それでも十日が限界かもしれません。

プランツギャザリングは根つきの植物を何種類か土を落として花束のように組み、椰子の繊維に植えます。
根がついているとかなり長持ちするため、3〜4ヶ月も楽しめるのがメリットです。

土を使わないでベラボンという椰子の繊維に植え込むのですが、水捌けが良くて空気の層をたくさん含むため、根腐れしづらく根の張りが良くなります。
虫も湧きにくいため、お部屋の中でも安心して飾れるのが特徴です。

花のある生活を送りたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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