意外と知らないお盆の基礎知識

2024.08.15 Thu

改めてお盆の意味について調べてみたところ、思わぬ発見がありました。

私の中ではお盆は8月13日から15日までという認識だったのですが、旧暦と新暦によってお盆は7月15日前後か8月15日前後に大きく分かれるそうです
ただ全国的に一番多いのが8月13日から16日までだそうです。
一般的には13日に迎え火をたいて亡くなった霊をお迎えし、16日に送り火をたいて、あの世にお送りします。
14日から15日はお盆中なので、3度の食事には家族と同じものをお供えするのが正しいようです。
お盆の正式名称は、盂蘭盆会(うらぼんえ)。
この名称は盂蘭盆教というお経が由来だそうです。
サンスクリット語で「逆さづりの苦しみ」を意味する「ウラバンナ」からきていると言われていて、ペルシャ語で霊魂を意味する「ウラヴァン」が由来だという説もあります。
釈迦の弟子である目連は、陣痛力で亡き母が地獄で逆さづりの刑を受けていることを知り、なんとかして母を救済できないかと釈迦に教えを乞います。
「旧暦の7月15日(現在の8月中旬)に多くの高僧を心から供養すれば、三途の苦しみから救えるでしょう」
と伝えられ、目連はその通りに実践したところ、母親が無事往生することができたそう。
このお経が日本に伝わって旧暦の7月15日に先祖の恩に感謝してお墓参りや迎え火などのお盆の行事が始まったと言われています。
現在も精霊を「ぼんさま」と呼ぶ地域があるそう。
こうしたことを知ると、お盆をより大切な日として過ごせますね。

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