年末年始のホテルステイで渡す「お年玉」とは
2024.01.18 Thu子供達がパートナーを連れて戻ってくるようになってから、年末年始は終日お料理に明け暮れる超多忙な時期となりました。
買い出しに行っても、冷蔵庫はすぐに空っぽに。
お昼ご飯を作ったと思ったらすぐに夕ご飯。
普段はお料理をするのが嫌いではない私も、いつの日か年末年始が恐ろしくなり
「会社で仕事をしている方がずっと楽」
と思うようになりました。
そんな私の奮闘ぶりを見ていた家族が、
「お母さんも休めるように、ホテルに泊まるのはどう?」
と提案してくれ、年末年始はホテル滞在するように。
ところがホテルに泊まってみると、いつも以上に混み合う館内に忙しそうに動き回るスタッフ。
なかには相当バテている感じの人もいます。
人間モニタリングが好きな私は、ついついそんな働く人々に目を向けてしまいます。
あるホテルのルーム担当だった若い女の子は、各部屋に午後のお茶菓子を配る仕事をしていました。
その女の子のパンプスは片側がすり減っていて、歩き方に癖があるせいか、足取りも疲れているようでした。
その後ろ姿は
『なんでみんなが休んでいる時に私は働かなきゃいけないの?』
とでも言っているよう。
そこで小さなポチ袋に千円札を3つ折りにして、
「ほんのちょっとしか入っていないけれど、お年玉です。ご苦労様」
といってポチ袋を手渡した時、彼女の顔に笑顔が広がったのを思い出します。
それからは1月1日だけポチ袋に3つ折りの千円札を入れて用意しておいて、スタッフにお年玉として差し上げることにしました。
千円が多いと思うか、少ないと思うかは問題ではありません。
あくまでも気持ちであり、『お年玉』なのです。
大の大人も、久しぶりにもらう『お年玉』という言葉に、みな笑顔になります。
先日フォーシーズンホテルで昼食をいただいた時、担当してくれた女性がニコニコ笑って近づいてきました。
「ビューエルさんですよね?」
「はい」
「一昨年のお正月にお年玉頂いた者です。その節はありがとうございました」
と言ってくださいました。
私の名前や顔を覚えてくださっていたことに、こちらもとてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。
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