世界中の山火事を私たちが防げる方法
2023.08.27 Sunついこの間ハワイのマウイ島で大きな山火事が発生し、甚大なる被害の様子をテレビのニュースで見て、心を痛めていました。
今年は本当に山火事が多く、とんでもない数です。
2月にはチリで森林火災が発生して東京都の面積より広い地域が消失。
5月にはカナダの頭部で山火事が相次ぎ、その煙がアメリカのニューヨークまで及び、大気汚染。
7月にはギリシャ。
8月にはポルガル。
そして、マウイ島の火事は111人の死亡者が出て、スペインのカナリア諸島でも大火事。
異常気象が原因ということですが、緯度の高い地域での山火事は『地球温暖化』による北極の温暖化、偏西風の蛇行が原因だということです。
山火事が起こると森林が減り、CO2の吸収量が減少します。
そうすると、温暖化がさらに進み、また火事のリスクが増えます。
今後さらに山火事が増えそうな気配です。
『地球の温暖化』というと壮大な課題に聞こえるけれど、わたしたちにできることが何かあるのではないかと調べてみたところ、意外と身近なものがたくさんありました。
・使っていないコンセントを抜く
・買い換えどきは省エネ製品を選ぶ
・冷房の冷やし過ぎ、暖めすぎ、つけっぱなしを避ける
・グリーン電料を買う
・出来るだけ公共交通機関を利用する
などがあります。
みなさんもSDGsの一環として、意識して行動してみませんか?
関連記事
-
「18歳と81歳の違い」は?ユーモアある生き方のヒント
思わず吹き出すような文章を読んだことがありますか?実は先日、81歳になる大先輩から届いた一枚のコピーに、私は声を出して笑ってしまいました。 そのタイトルは『18…
2025.09.27 Sat / WORK&STUDY -
1クラスに1人? 見過ごされがちな『ヤングケアラー』とは
「ヤングケアラー」という言葉をご存知でしょうか?小学生から高校生、大学生まで、学校に通いながら家族の介護や世話を担う子どもたちのことを指します。 実はその背景は…
2025.09.24 Wed / WORK&STUDY -
125円から170円へ…ユーロ円の急変動とは?
最近の円安のニュース、ドル円はよく耳にしても、ユーロとの関係性についてはあまり知られていない方が多いかもしれません。けれど、ビジネスや日常生活に直結するインパク…
2025.09.17 Wed / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。