左上を見る人の心理とは?目線で分かる人の本音

2023.08.09 Wed

ブログを見た人から
「あるYouTubeのビデオを見てもらいたい」
という依頼を受けました。
その人の彼女が主催するYouTubeで、なんとなく彼女の様子がいつもと違うので、見比べてもらいたいということでした。

チェックするのは目線です。
上を見る時は脳が視覚にアクセスをしている時。
右上を見るのは過去の記憶を想起している時。
左上を見るのは何か想像している時、場合によっては「嘘」を作り出していることもあると言います。
下を見るのは体で感じる感覚を拾おうとしている、つまり身体感覚にアクセスしている時です。
左右を見るのは聴覚にアクセスしています。例えばコンサートなどのミュージシャンは、よく目線が耳の方向に動きます。

話は戻って「見てもらいたい」と言われたYouTubeを見ると、それまでのYouTubeでは笑顔が多く、とても自信があるようなそぶりだったのに、今回は明らかに何度も何度も左上を見上げ、笑顔も少なく、言葉を探しつつのYouTubeでした。
その辺の感想について返信しました。

人が発するサインには色々なものがあります。
こうした基礎知識を知っておくと、相手を理解するのに役立つかもしれません。

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