だれでも数秒でリラックスできる催眠療法
2023.08.03 ThuNGH(米国催眠療法士協会)のセミナーは面白いので、時間が許せば受講するようにしています。
催眠というと、みなさん怖いイメージを持っていて、
『自分自身が意識を失ってしまうのではないか?』
『言いたくないことを言わされるのではないか?』
『やりたくないことをやらされるのではないか?』
と心配するようですが、催眠自体は本人が「かかりたい」と思わない限りかかるものではありません。
私たちは1日に何回も軽い催眠状態にあり、珍しいものでも怖いものでもありません。
ただ、自然に軽い催眠状態に入るのと、自分の意志で催眠に入ろうとするのは、全く別です。
催眠に入る時に重要なのが、イマジネーションと、ビジュアライゼーションです。
Hathaway氏が提案していた緊張度の高い人へのおすすめのリラクゼーション法は
1、 利き手の親指と人差し指で丸を作ってから、ゆっくりと椅子に寄りかかる
2、 目を閉じて、深呼吸する
3、 自分自身が一番好きな景色を思い出す
4、 その景色の中に自分がいる時の匂いや肌感覚を思い起こす
というもの。わずか数秒間で構いません。

目を閉じたまま
「ご自分の好きな景色を思い出せますか?」
と誘導しても、アメリカでは
「何も思い浮かべられないです」
という人が意外に多いそうで、ある催眠療法士は80%の人が該当するとコメントしていました。
日本ホリスティックアカデミーの村井先生は、
「そういう時は、身近なものを思い浮かべるところからやってください。例えば、ご自宅のドア、毎朝そのドアを開けて出勤しますよね。今そのドアを思い浮かべてください」
と言います。
景色が思い起こせない人は、自分の行ってみたい素敵な場所の写真を見ましょう。
そして目を閉じて、その写真のイメージを思い浮かべるのも、導入としては有効です。
人間は同じように脳を使って毎日を送っていますが、たまにはこういったイマジネーションやビジュアライゼーションを用いることが、脳自体のリラクセーションにもつながります。
とてもリラックスできるので、みなさんもぜひやってみてください。
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