アメリカ旅行で感じた、コロナ後の恐るべき変化

2023.07.01 Sat

アメリカに5年ぶりに行ってきて、これまでとの変化を感じる点がいくつかありました。

まず、チップの値上がり。
アメリカといえばチップ大国で、タクシーに乗ってもチップ、レストランで食事をしてもチップ、空港でちょっとスーツケースを運んでもらってもチップ……
という具合に、常にチップに気をつけないといけない国です。


しばらく前までは相場が15%程度でしたが、今は20〜25%が相場だと聞き、非常に驚きました。
何か支払う度に金額の20%〜25%を上乗せして支払うというのは、かなりの負担です。

また、アメリカのホテルもものすごく値上がりしました。
中堅のホテルは300~400ドルで泊まれていたのに、今では800ドル以上!
特に大都市では、コロナ後に大きな変化があったと聞きました。

今回は友人の勧めもあって、airbnb(民泊)に宿泊しました。
当たり外れは多少あるものの、airbnbは意外に安全・清潔で良かったというのが私の感想です。

値上がりよりも驚いたことは、お店が廃れていたことです。
食品を販売するスーパーやレストランはいいのですが、ギフトショップや大きなショッピングモールなどは、廃れているところが多くありました。
これもコロナ禍による影響で、Amazonなどのネット通販で購入するのに慣れてしまい、客離れが起きたようです。
日本と比較すると本当に差が大きく、驚きの光景でした。

オハイオ州のキャナルウインチェスター市のショッピングモールはあまりに閑散としていて、定休日じゃないかと思ったくらいでした。

銀行の破綻もそうですが、アメリカにも色々な面でコロナの影響が出ているのだと認識しました。

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