コロナ禍で「自己催眠」を学び気づいたこと
2021.09.01 Wedお盆休み中、アメリカの催眠療法士協会のコンベンションに参加しました。
本来であれば、渡米して多くの先輩催眠療法士に出会うチャンスでしたが、このコロナ禍では全てのセミナーがオンライン。
アメリカとの時差を加味して受ける授業は、軽い時差ぼけになる感覚でしたが、とても楽しい有意義なセミナーでした。
その中で、私が将来的にやっていきたいことも明確になってきました。
催眠の中には、年齢退行催眠、暗示療法、悲嘆療法、胎児期退行療法、イメージ療法など、さまざまな分野があります。
私の経験値を生かすなら、やはりビジネス分野、経営者や業界でトップを目指すような人々を対象とする『自己実現と自己催眠』をテーマにしたセミナーを開催していきたいと思いました。
催眠というと怖いもののような気がしますが、それは誤りで、どのような催眠も自己催眠でしかありません。
つまり、その人が「催眠にかかりたい」と思わない限り、催眠はかけられないのです。
そういう意味で、ビジネスマインドをお持ちの方々に「どれだけ自己催眠が自己実現にとって有効か」を教えていきたいと思いました。
英語で聞くセミナーと、日本語の教科書を見比べながら
「ここから先は自分自身のテキストを作っていかなくては」
と思いました。
今こうして自分自身が勉強したいことを思い切り学ぶことができるのは本当に素晴らしいことで、毎日が楽しくて仕方ありません。
コロナ禍で動きが制約される日々ではありますが、逆にその状況だからこそのメリットを意識していきましょう。
みなさんもこの機会に、チャレンジしたかったことに着手してはいかがでしょうか?
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