フィンランドに学ぶSDGsの取り組み方

2021.05.13 Thu

最近話題のSDGs。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
先進的なのがフィンランドで、ずいぶん昔から積極的に行われてきました。

25年前、1996年にフィンランド人の女性・Riittaさんに出会いました。
フィンランドからサンタクロース文化を日本に連れてきたのがRiittaさん。
長野県に住んでいましたが、ミセスサンタとしてフィンランドの民族衣装を纏い、サンタクロースと一緒に日本中を回っていました。

私たちの会社が前橋でクリスマスイベントをした時も、Riittaさんは民族衣装を持って応援に駆けつけてくれて、イベント中は高崎の我が家に滞在していました。
朝食用の食パンが入っていたプラスチックの袋を、同じくプラスチックの留め具と一緒にゴミ箱に入れたら
「フィンランドではね、プラスチックの袋や留め具は6種類に細かく分けられていて、袋や留め具にちゃんと種類が印字してあって、その通りに分類してからそれぞれのゴミ箱に入れないといけないのよ」
と写真を見せながら説明してくれたのをよく覚えています。

それが1996年頃のことですが、1991年頃からやっと循環型社会を作っていく流れがスタートした日本と比べると、当時から何種類ものプラスチック袋を使用してリサイクル分別していたのはすごいことです。

アメリカやカナダでは、ポップコーンを糸に通したデコレーションをクリスマスツリーに飾るのですが、それを見たときも
「フィンランドの人はね、食べ物をとても大事にするの。だからこういう風に使うのはどうなのかしらね?」
とちょっと批判の気持ちを込めたコメントをしたのを思い出します。

なんとなくあの時、
「食べ物は無駄にしてはいけない」
と小さい頃おばあちゃんによく言われてきたことを思い出し、ちょっと恥ずかしい気持ちになったことを思い出します。

フィンランドではジャムやジュースにならないリンゴは、森の奥深くにわざわざ捨てられます。
そうすることで、森の中の生き物であるトナカイやうさぎたちの食糧になるのです。
秋に狩猟解禁となったときに今度はトナカイを人間が食料としていただくことになります。

まさにサステナブル。
フィンランドには見習うことが沢山あると思いました。

【お知らせ】
東京都における、新型コロナウイルスの急激な新規感染者の増加状況に鑑み、
残念ながら、2022年1月10日(祝)のお茶会は延期することにいたしました。
また落ち着きましたら、改めて開催させて頂きたく思います。

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