元航空自衛隊から聞いた驚きの〇〇訓練

2021.02.13 Sat

以前、ネオくん(5歳)とスカイくん(7歳)と一緒にプールに行きました。
二人ともフロートをつけているので、溺れる危険性はありません。

スイミングスクールに通い始めたばかりのネオくんは、大人のプールでも楽しくて仕方ない様子。
リラックスして水を楽しんでいました。

後ろのスカイくんはリラックスした様子に見えますが、水の中ではぎゅっと緊張していました。
以前スイミングに通っていたのですが、一度溺れそうになってから、スイミングがあまり得意ではないのです。
私の手を握る力もすごく、ちょっと体制を変えようとしたら、ものすごい力で私を掴みます。
こんな小さな子供でさえ、しがみつかれるとすごいパワーです。
足のつかないところだったら私も溺れかねないと思いました。

 

この話を元航空自衛隊の隊員だった友達に話すと、
「航空自衛隊は3時間泳げないと失格でした。飛行機が海に墜落した場合、救援が来るまでの想定時間が3時間。その間は何がなんでも泳いでいなくてはならなかったからです。そのための訓練がありました」
と教えてくれました。
さらに現実の厳しさが垣間見られる教えも。
「水の中で誰かにしがみつかれた時、どうするか知っていますか?まずは思い切り蹴飛ばして、自分から離し、相手が溺れて少し疲れるまでは近寄らないというのが鉄則です」

なんということでしょう!
スカイくんになんとか泳ぎを教えたいと強く思いました。

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