大けがをしてわかった人の温かみ
2020.10.14 Wed今年ゴールデンウィーク前に、人生で一番大きな怪我をしました。
左足の骨折、右の顔面打撲と本当にどうにもならない状態でしたが、本当に多くの人に助けられ、感謝することが多々ありました。
長男のお嫁さん・綾子さんは元幼稚園の先生で、とにかく褒め育てが上手です。
毎日、私のほんのちょっとの変化に気付いては
「わ〜すごい、芳子さん動作が先週よりずっと速くなってる!」
「わ〜すごいすごい、芳子さん、傷の治り方が普通の人よりずっと速い!」
「さすがですね、一人でもうこんなことできちゃうんですね、芳子さん」
と、とにかく前向きな言葉で励ましてくれました。
この声掛けがあるだけで、心理的な負担がぐっと和らぐのです。
クリニックの先生はとても厳しかったのですが、理学療法士の矢内さんと中島さんにもたくさん助けられました。
怪我から150日経過する9月20日にリハビリが終了するまで、週2回、本当に丁寧かつ親切なケアしてくださいました。
階段の上り下りや速足での移動にはまだ支障がありますが、
「よくここまで回復しましたね」
と褒めていただきました。
(左から矢内さん、私、中島さん。最後の施術の後に)
パーソナルトレーナーの黒沢さんは、怪我をしてギブスをしている状態の時から
「少しでも動かせるところは動かした方がいいです」
とわざわざ自宅まで訪問してくださり、週1回トレーニングをしてくださいました。
最初はあまりにすごい顔の私を見てかなり驚いていましたし、ほんのちょっとの動きに「痛い!」を連発する私を励ましてくれました。
他にもたくさんの方々が良くしてくださいました。
つらいときこそ、人の温かさを感じるものですね。
無事治療も終わったこれからは、ゆっくりと自分のペースで慣らしていこうと思っています。
皆さん、ありがとうございました!!
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