カナダでのアルバイト「ブルーベリーピッキング」のおもしろさ
2020.06.10 Wedブルーベリー狩りに誘われると、カナダを思い出します。
私が学生だった頃はまだワーキングホリデイ制度などなく、留学中の学生は働くことができませんでした。
当時のカナダはお金の授受に小切手を使うことが多く、小切手でアルバイトの報酬をもらうとアルバイトをしたことが移民局にわかってしまうので、怖くてなかなかできません。
それでも「なんとかお小遣い稼ぎがしたい」と考えていました。
そんなとき、ホームステイ先のお母さんが知り合いの農園の人に話をつけてくれて、現金でお金を支払ってもらえるようにしてくれました。
アルバイトの内容は、ブルーベリー、ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリーをピッキングしながら箱詰めをしていくというもの。
当時の時給は日本円で500~600円。
ベリーピッキングのアルバイトは、箱詰めした箱の数に応じて支払われ、相当努力しても大した金額にはなりませんでした。
楽しかったのは、一緒にアルバイトする子たちとおしゃべりして、ベリーのつまみ食いをすることです。
1日が終わる頃には、もうお腹はベリーでいっぱい。
おしゃべりもたくさんして、とてもとても楽しかった思い出です。
みなさんにも、こんな青春の思い出はありますか?
関連記事
-
死ぬまでにやっておきたい「バケットリスト」のすばらしさ
みなさんは生きているうちにやっておきたいことをリストにした「バケットリスト」を作ったことはありますか? 死ぬまでに絶対に行ってみたいところ。 死ぬまでに絶対に会…
2024.07.20 Sat / WORK&STUDY -
うらやましくなるフィンランドの少子化対策
フィンランドは北欧諸国の中でも子育てに手厚い制度が整っていることで知られてきましたが、近年出生率が下がっているというニュースを聞くようになりました。 女性がキャ…
2024.07.13 Sat / WORK&STUDY -
ケンタッキーフライドチキン・カーネルサンダース氏の裏話
テレビを見ていると、よくケンタッキーフライドチキンのコマーシャルが目に止まります。 ケンタッキーフライドチキンの生みの親であるハーランド・デイヴィッド・サンダー…
2024.07.03 Wed / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。