片目だけで生活してわかったこと
2020.05.15 Fri怪我をして動けなり、いろいろな気づきがありました。
犬の散歩中に転んで顔面をかなり強打したため、額はフランケンシュタインのように腫れ上がり、MRI撮影をしてくれた脳外科の先生からは、
「脳も頭蓋骨も大丈夫だけど、かなり内出血しているね。この血液がだんだん重力で下に降りてくるのが大変。もっともっと腫れ上がると思うし、紫色になって、次は青くなって、その次は黄色くなるから、ショック受けないようにね。最終的には治るから」
と言われました。
案の定、右目は数時間で腫れ上がって2日間も開かなくなり、片目しか見えない大変さに閉口しました。
自走式の車椅子を使っていても距離感がつかめず、ドアを開けたところに手を挟んでしまったり、車椅子をぶつけてしまったり……
食事を出されても、うまくお箸で掴めないというジレンマ。
特にミニトマトのようなコロコロしているものは難しく、食欲も極端に落ちます。やはり食というのは舌だけでなく目でも楽しむものなのだとつくづく感じました。
「寝ているだけだと暇だから」
と、長男がポータブルテレビを長男が買ってきてくれたのですが、やはり片目だけだとすぐに疲れます。
最終的には目を瞑り、テレビから流れる声を聞くという状態に。
「健康であることに感謝しつつ生きよう」と心から思いました。
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