松葉杖をついて痛感したこと
2020.05.13 Wed今回の怪我で、生まれて初めて松葉杖、そして車椅子を体験しました。
右顔面を強く打ち、右目が腫れ上がって見えないうえに、右手も酷く打って紫色に。
整形外科ではMRIを撮るまで3日ほどかかり、
「当面は包帯で膝を固定しておいて、松葉杖を使うように」
と言われました。
「練習しましょうね」と松葉杖を渡され、体重を脇の下にかけないで、肘を伸ばして手の力で使うのだと指導されました。
松葉杖をついて痛感したことは
・自分の体重が重すぎる
・負傷した右手は痛くて、とても自分の体を支えて動けない
・ほんのちょっとのことで、転びそうになる
ということ。
そばで見ていた息子が
「これで転んだらさらに目も当てられないことになるから、車椅子を調達しよう」
と自走式の車椅子を調達してくれました。
自走式の車椅子はとても小回りが効いて、少し練習するととても上手に家の中を動き回れるようになりました。
自分が怪我をしなければ、とうぶん松葉杖も車椅子も経験しなかったでしょう。
医療先進国であるデンマークの寝具を長いこと輸入してきた私は、デンマークやドイツの福祉機器展など回っていろいろな器具を見てきましたが、実際に経験して、今後の取り組み方について考えさせられることが多々ありました。
人が使っているのを見るのと、実際自分で使うのとでは全く違います。
やはり体験しないとわからないことはたくさんあるものです。
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