社長が一番嫌いなフレーズ
2019.09.18 Wed以前「社長が一番嫌いなフレーズ」という特集で、
「お話があるんですが」
という言葉が挙げられていました。

スタッフから「お話があるんですが」と言われたら、だいたい転職なり退職の申し入れとのこと。
これは私自身も多く経験し
「お時間とっていただけますか?」
「お話があるんですが」
と言われたら、ほぼほぼ退職の話でした。
以前はその申し入れがあると、
「何も別日を設定しなくても、辞めたいなら今言えばいいのに」
と憤りを感じたこともありますが、まだ起業家としてひよっこだった私。
30年も経営に携わってくると、免疫ができます。
今の私が同じフレーズを聞いたら
「ああ、そうなんだ、、、、残念だな〜。じゃあ、彼に変わる人材を早めに探さなくちゃ。」
と、次の手を打ちます。
経営も、人生経験と同じ。
何度も嫌な経験をするうちにだんだんと免疫ができて、自己防衛本能が働きます。
長く経営に携わると、いろいろなことが見えてきます。
それをできるだけシェアすることで、いろいろなことに心悩ます経営者の方々のお力になれたら幸せです。
関連記事
-
2026年はなぜ「嵐の年」?運を分けるポイント
来年2026年は、どんな年になるのでしょうか?それを読み解くために使うのが、「天・地・人」という3つのエネルギーです。私たちはこの3つの気の影響を、無意識のうち…
2025.12.20 Sat / WORK&STUDY -
経営判断にあった予兆とは?失業が重なった10日間の話
経営者として活動していると、時に大きな決断を迫られる場面があります。事業の方向性、投資、拠点、引越し、土地や建物のこと。そうした場面では、税理士さんや弁護士さん…
2025.12.17 Wed / WORK&STUDY -
貯金できないのに豊かになる“逆説の金運術”
あなたは、お金の使い方や貯め方について悩むことはありませんか? 私は起業したばかりの頃、家計はいつもギリギリ。子どもたちの公文のお月謝をどう捻出するか、毎月ハラ…
2025.12.03 Wed / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。