愛しい犬の寿命について思うこと

2018.07.04 Wed

私の伴侶でもあるパブロは、かけがえのないコンパニオンドッグ。
コンパニオンドッグとは家族同様に大切な犬のことです。
パブロはイエローのラブラドールで、11歳の男の子。体重は27キロもあります。

ある番組で、盲導犬にするラブラドールは1歳まで自由に育てると聞き、本当に自由に育てました。
ところがパブロは普通のラブラドールとは違い、日本向けに小さく改良されていません。
しかもありのままの姿でいてほしいと思い、去勢をしませんでした。

そうなると、オスのラブラドールですから、かなり力があります。
ある日の散歩で危機感を覚えた私は、犬のトレーナーを探し、パブロを預けることにしました。
それをきっかけに、パブロには警察犬の才能があることがわかり、今でも週に2回はトレーニングに通っています。

パブロも今では11歳。
大型犬の寿命は11歳から13歳くらいです。
以前飼っていたゴールデンの女の子も12歳で亡くなりました。

愛しいパブロが私の生活からいなくなったら、ペットロスになるでしょう。
そこでブリーダーさんに子犬の相談をして、パブロの精子を供給しました。
そのブリーダーさんから、先日、黒のラブラドールの女の子をもらってはどうかと聞かれたのですが、いざその話になると慎重になり、すぐに決断できませんでした。

パブロには、とにかく長生きをしてもらいたい。
できるだけ長く私のコンパニオンでいてほしい。
そう思う今日この頃です。

みなさんのご家族にコンパニオンドッグがいるなら、ぜひ毎日を楽しみ、日々を大切になさってくださいね。

関連記事

  • Well-beingな犬の生活

    私のパートナー犬は黒ラブのエイスくんで、もうじき5歳になります。 こちらは、太すぎる牛の脛の骨と格闘中のエイスくんです。 エイスくんはドッグトレーニングアイズと…

  • 父の病室で迎えたお盆の思い出

    つかの間のお盆休みが終わり、実家の母がデイケアから戻ったタイミングで会いに行ってきました。 88歳になった母。まだまだ元気です。 父が亡くなってからすでに13年…

  • 愛犬と過ごすゴールデンウィーク

    ゴールデンウィークはせっかく快晴に恵まれたので、車にエイスくんを乗せて運動公園に行くことにしました。 今まではケージの中に入れて車移動していたのですが、今回初め…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。