日本人が気を付けるべきコミュニケーションの罠
2018.05.09 Wed私の大学での専攻はコミュニケーションです。
ですから、文章にしても、電話でのやり取りにしても、誤解が生じないように、常に最善を尽くしています。
言い方一つで相手を怒らせたり、相手を失望させたりすることがあるからです。
事実を知らない場合、当事者が「わかってもらえない」とストレスを抱えていたとしても、相手はぼんやりとしか理解できません。
その結果、コミュニケーションのポイントがずれてしまい、フラストレーションが生まれます。
日本には奥ゆかしさを美徳とする文化と歴史があります。
でも、だれしもエスパーではありません。
自分の思いを理解してもらいたいと思うのであれば、具体的な言葉で相手に思いを伝えるべき。
そしてお互いに強い感情を抱えている場合、事実を誤って認識することもあります。
また、感情的になった時、正論を言うとさらに状況が悪くなることもあります。
そんな時は、深堀はやめること。
それだけは心得ておくべきです。
関連記事
-
今年の目標を振り返り、来年の目標を考えるタイミング
今年もあと残すところ一月ちょっと。 毎年年末近くになると、次の年の目標を決めて実行するようにしてきました。 今年の目標は毎月一回ずつお休みを取ること。 お休みは…
2024.11.20 Wed / WORK&STUDY -
人生が突然うまくいかなくなったら
今までうまくいっていた生活が、突如うまくいかなくなる…そんな経験をされた方、いらっしゃるのではないでしょうか? 私自身も山あり谷ありの人生でしたので、そんな経験…
2024.09.15 Sun / WORK&STUDY -
意外と知らないお盆の基礎知識
改めてお盆の意味について調べてみたところ、思わぬ発見がありました。 私の中ではお盆は8月13日から15日までという認識だったのですが、旧暦と新暦によってお盆は7…
2024.08.15 Thu / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。