子ども時代に置き忘れてしまった「幸福の種」
2018.03.30 Fri先日車を運転していた際、ふと目の横をかすめた看板に
『砂場ごっこ』
という文字がありました。
運転をしていたので二度見はできませんでしたが、「砂場」「ごっこ」という言葉が引き金になりなんだかとても懐かしい気持ちになったのです。
小さな頃、近所のお友達と一緒によく〇〇屋さんごっこという「ごっこ遊び」をして遊びました。
定番は、お花屋さん、ケーキ屋さん、お菓子屋さんなど。
「ねえ、今日はケーキ屋さんごっこする?」
「私がケーキ屋さんするから、〜ちゃんは、お客さんね」
なんてやりとりがあったような気がします。
そして「砂場」という言葉。
小さい頃は、砂場で遊ぶことがとても多かったのを覚えています。
幼稚園の頃から、シャベルを持ったり、バケツを持ったりして、砂場で遊びました。
そして砂団子を作ったり、砂山を作ったり・・・
砂場は想像力を最大限に生かしてくれる場所でした。
その二つの言葉が私の心の中の
「まだ誰も疑わず、まだ遊ぶことに集中できて、まだ楽しいことだけを追求していた」
純粋無垢な時代の思い出のドアを開けてくれたのです。
大人になると素直に、気持ちのままに、何かを集中的に楽しむことが難しくなります。
でも時には、そういう時間を持てたら、本当に幸せなのではないかな?と思いました。
お子さんがいらっしゃる方は、お子さんといっしょに、自分が小さい頃に好きだった遊びをするのもいいかもしれませんね。
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