学生時代の夢と今の私を比べて思うこと
2018.02.10 Sat私は学生結婚をし、カナダにて長女を育てながら、就職し、8年半ほど生活した経験があります。
その当時を知る友達が、先日私と会った時に、こう言いました。
「ねえ、芳子、あなたが若いころ掲げていた将来の夢覚えている?」
全く予想もしなかった質問に、しばらく考え込んでいると、
「芳子はね、若いくせに、『私は将来自伝を書くのが夢なの』って言っていたのよ。覚えている?」
と言いました。
「それを聞いて、なんて傲慢な女の子なんだろうって思ったわ」
とその友人が笑いながら私に言いました。
確かにそのような夢を掲げていたと薄ぼんやりと思い出すとともに、なぜあんなことを言ったんだろう?とも思いました。
20歳か21歳くらいの頃の私は、大学でコミュニケーションを学び、新聞記者になりたいという夢を持っていました。その流れの中で、ものを書くことにつながる夢を語っていたのかもしれません。
果たしてそんな時が来るかどうかはわかりませんが、少なくとも自分自身の人生を振り返ると、野心を持って社会に出て起業したことで、通常の3、4倍の人生経験をすることができたのではと思います。
関連記事
-
今年の目標を振り返り、来年の目標を考えるタイミング
今年もあと残すところ一月ちょっと。 毎年年末近くになると、次の年の目標を決めて実行するようにしてきました。 今年の目標は毎月一回ずつお休みを取ること。 お休みは…
2024.11.20 Wed / WORK&STUDY -
人生が突然うまくいかなくなったら
今までうまくいっていた生活が、突如うまくいかなくなる…そんな経験をされた方、いらっしゃるのではないでしょうか? 私自身も山あり谷ありの人生でしたので、そんな経験…
2024.09.15 Sun / WORK&STUDY -
意外と知らないお盆の基礎知識
改めてお盆の意味について調べてみたところ、思わぬ発見がありました。 私の中ではお盆は8月13日から15日までという認識だったのですが、旧暦と新暦によってお盆は7…
2024.08.15 Thu / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。