学生時代の夢と今の私を比べて思うこと
2018.02.10 Sat私は学生結婚をし、カナダにて長女を育てながら、就職し、8年半ほど生活した経験があります。
その当時を知る友達が、先日私と会った時に、こう言いました。
「ねえ、芳子、あなたが若いころ掲げていた将来の夢覚えている?」
全く予想もしなかった質問に、しばらく考え込んでいると、
「芳子はね、若いくせに、『私は将来自伝を書くのが夢なの』って言っていたのよ。覚えている?」
と言いました。
「それを聞いて、なんて傲慢な女の子なんだろうって思ったわ」
とその友人が笑いながら私に言いました。
確かにそのような夢を掲げていたと薄ぼんやりと思い出すとともに、なぜあんなことを言ったんだろう?とも思いました。
20歳か21歳くらいの頃の私は、大学でコミュニケーションを学び、新聞記者になりたいという夢を持っていました。その流れの中で、ものを書くことにつながる夢を語っていたのかもしれません。
果たしてそんな時が来るかどうかはわかりませんが、少なくとも自分自身の人生を振り返ると、野心を持って社会に出て起業したことで、通常の3、4倍の人生経験をすることができたのではと思います。
関連記事
-
2月4日から幸運を引き寄せる「恵方詣」とは?
2月3日は節分です。 節分は、豆をまいて福を呼び寄せ、鬼を退治するというもの。 太陰太陽暦では2月4日が立春、新年の始まりで、その前日に節分の行事が行われるよう…
2023.02.01 Wed / WORK&STUDY -
極寒の冬に遭った恐ろしい経験
10年に一度の寒波だということ。 気温がマイナス5度とかと言われると、ジェトロの輸入専門家として北米に派遣された時のことを思い出します。 (もともとバンクーバー…
2023.01.28 Sat / WORK&STUDY -
【プレゼント企画】イラクの裏側が分かる書籍『悪人が癒されるとき』
年末、とても嬉しいニュースが届きました。 アメリカ・シカゴ在住の尊敬するLarry Garret氏の書籍『Healing the Enemy』が日本語に翻訳され…
2023.01.07 Sat / WORK&STUDY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。