いつまでも女性が若々しく輝き続けるために必要なこと

2018.02.07 Wed

私自身は学生結婚で、20歳そこそこで結婚しました。
出産も20代と早く、私の3人の子供達はもうすでにそれぞれ結婚し、家族も持っています。
3人目の子が生まれた年に起業したので、とにかく『子育て』と『会社経営』に追われ、時間もお金もありませんでした。夫とはお互いのフラストレーションをぶつけ合いながら戦友のような関係でやってきました。

私は「奥さん」と呼ばれるのが大嫌いで、それと同じくらい嫌なのが「おばあちゃん」とか「お孫さん」と言う言葉です。
夫の兄2人は、40歳と42歳で孫を授かりました。
40歳と42歳で祖父になったと言うことですが、今の日本で、35歳近辺で結婚する人が増えてきていることを思うと、40歳や42歳で祖父や祖母という定義はあまりに若すぎます。

最初の孫スカイくんが生まれた時に、娘が「なんて呼んでもらいたい?」と聞いてくれたので、色々考えました。
その結果として、芳子という名前から、「ヨーヨーはどう?」というと、それが私のニックネームになりました。
そして私自身、「なおみさんのうちのスカイくん」とか「ジュリアンさんちのコーラルちゃん」と呼んでいます。

先日のクラス会では何人かの友人が、
「私もバーバになりました」
と自己紹介していました。
彼女たちは、自分に孫ができ、おばあちゃんになったことが嬉しいわけですから、それはそれで良いのです。
ただ、正直私はその呼び方が「あまりに老齢すぎて、受け入れられない」と思いました。

今までも、実年齢は言わないことに徹してきました。
実年齢よりも歳がいっていると思われたら、自分自身の努力が足らないわけで、実年齢よりも若く思われたら、自分自身がかなり努力をしているというわけです。
そう後輩の女性たちに語ってきましたし、これからもこういう気持ちで頑張っていきます。

関連記事

  • 大変だったお弁当作りを振り返ってみたら…

    私には一人の娘と二人の息子がいて、日々お弁当を作っていた思い出があります。 朝5合のご飯を炊いて、また夜5合のご飯を炊くといった生活を長いこと続けました。 私も…

  • 高齢の母が入院して思うこと

    高齢の母が入院しているのですが、同室の患者さんがコロナに感染したため面会ができなくなりました。 右足に激痛が走ったのが12月の下旬。最後に母に会ったのは12月2…

  • 子どもにサンタを信じてもらうための工夫

    12月といえばクリスマス。 子供達が小さかった頃、クリスマスはサンタクロースの存在を信じてもらいたくて色々と工夫しました。 24日のクリスマスイブには、サンタさ…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。