起業直後の私を励ましてくれた娘の言葉
2017.11.25 Sat私には3人の子供がいます。
2人は男の子で、女の子は長女のなおみちゃんだけです。
彼女は長男の5歳年上、次男の7歳半年上のため、小さな頃からまるで弟たちのお母さんのように接していました。
私が起業直後に本当に大変な日々を送っていた頃、専業主婦のお母さんと自分を比較しては自己嫌悪しました。
仕事も上手くいかないし、お金もない、そして子供達には何一つ母親らしいこともしてあげられない。
そんな私がある日早めに仕事が終わったため、3人の子供をそれぞれ学童保育と保育園に定時に迎えに行った時、ふとバックミラーで目のあった長女に、
「ねえ、なおみちゃん、なおみちゃんが大きくなったら、どんなお母さんになりたい?」
と聞きました。
自分自身が本当に何も母親らしいことができず、子供達に申し訳ないと思っていた私に、なおみちゃんは一瞬の躊躇もなく
「なおみはね、大きくなったら、お母さんみたいなお母さんになりたいの。」
と言いました。
砂漠の乾ききった土のような心がす〜っと水で潤わされていくような、そんな気持ちになったのを今でも思い出します。
その瞬間に、
『こんなに小さな子が私にエールを送ってくれているのだから、成功しなくちゃ!!』
と思いました。
そのなおみちゃんも今やお母さんになり、ワーキングマザーとして頑張っています。
そのなおみちゃんが先日カフェのリニューアルの時に、彼女の大好きな絵心を使って、素敵な絵をプレゼントしてくれました。
素敵なデンマークの町並みを絵にしてくれたのです。
ありがとう、なおみちゃん。
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