仕事への姿勢に気付きをくれたダイビング仲間からのアドバイス

2017.04.22 Sat

私にはダイビング仲間が何人かいます。
機材のメンテナンスをしてもらったり、時々ツアーに誘ってもらったり……
かけがえのない存在です。

ダイビングの約束をしていたある日、直前になってとても体調が悪くなり、不安になって仲間に電話を入れました。
私はその日仕事をしていたのですが、少し話をしたところで、
「ねえ、芳子さん。体調が悪いのに、何で仕事をしているんですか?今日は週末ですよ。週末は体を休める日ですよ!」
と、言われました。

私は昔から常に「予定通りこなすこと」が自分の仕事だと思っていました。
よく言えば、義務感の塊。
悪く言えば、仕事バカです。

彼に
「週末は体を休める日ですよ!」
と言われて、改めて、
「ああ、そうか〜」
と納得。

何も無理して週末まで仕事を入れることないんだった。。。
と思いました。

また別の日。
仕事が立て込んでいて、ダイビングに行けないかもしれないと思い連絡を入れました。
すると、
「芳子さん、ダイビングは楽しむためにするんで、もっとリラックスして考えてくれればいいんですよ」
「仕事が終われば参加でいいし、終わらなかったら、次回があるでしょう?心配しなくていいから」
と言われました。

その瞬間も、
「ああ、そうか〜」
と納得。
「色々なことが立て込んでいるからと、全てをプレッシャーに思う必要はないんだ」
と気付きました。

人間の思考回路は別の刺激が入らないと変わることがありません。
私のような義務感の強い人間には、その都度こうしたアドバイスをくれる仲間が必要だと思う今日この頃です。

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