一番リラックス出来る、1.5畳の最高の空間。
2016.09.08 Thu私の夫はアーティストで、とても几帳面な人です。
結婚した当時から、とにかく全てのものが所定の位置に置いていないと気が済まず、整理整頓もさることながら、自分が生活する空間のあり方にもこだわりがあります。
私自身もインテリアに興味があり、アートやクラフトにもかなり精通してきましたが、夫の方がプロであるという観点から、常々夫の意見を尊重してきました。
そして最近の夫の口癖がダウンサイジング。
余分なものを持たないで、断捨離をし、シンプルなライフスタイルを送りたいというのです。
私も断捨離は必要だと思いますが、生活にゆとりが出てきて、目も肥えてくると、そろそろ自分の好きなものを集めて自分自身の生活空間を楽しみたいとも感じるようになりました。
新しい家を作ったのが今から4年前のこと。
遊びのない完璧なインテリアが少々物足りなくなった私はどこかに出るたびに、ちょっとづつ自分の好きなものを集めるようになりました。
ところが問題は、夫がそれを飾ったり、置いたりする場所にいちいちコメントをすること。
私のスペースが欲しい。。。。そう思い、少しづつ私らしく色々なものを飾り付け初めて、夫から一切クレームが入らないと気づいたのが、1Fのゲスト用のトイレでした。たった1.5畳のトイレスペースですが、今ではとても可愛らしい私のお城になりました。
このリトグラフは、有楽町の国際フォーラム前にあるアートショップで、
小さな男の子が釣り船から糸を垂れていて、その下から人魚の可愛らしい女の子がボートを見上げています。色合いも可愛らしくて、
そしてペットのベタ。ブルーが美しいベタのオスと、ちょっと地味目なメス。
関連記事
-
異次元のスケール!ドイツ・フランクフルトの展示会「ハイムテキスタイル」
ドイツ・フランクフルトで開催されるテキスタイル関連では一番大きな展示会・ハイムテキスタイルは、日本の展示会とはスケールが違います。 日本だとビックサイトなども大…
2024.02.07 Wed / HOMELIFE -
冬に読みたくなる絵本「ノーム 不思議な小人たち」
私のお店LYCKAでウインターセールを行った際、目玉はトムテ(スウエーデンの妖精)の人形とブックフェアでした。 ブックフェアの中で、とっても気に入って私自身も購…
2024.01.27 Sat / HOMELIFE -
働き方改革ができる「心地いい仕事場」の作り方
1日の大半を過ごす仕事場は「気持ち良い環境」にするのが一番大切だと思います。 新しいオフィスには、たくさんのお気に入りポイントを作りました。 まず、これはサロン…
2023.06.08 Thu / HOMELIFE
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。