すごく背伸びをして買ってもらった、思い出の結婚指輪のリメイク
2016.06.01 Wed私が夫と結婚したのは、まだカナダの大学に通っている時でした。
夫は私より先に社会人として仕事をしていましたが、まだ貯金もあまりなく、 二人でBerksという宝石店に何度も通って、かなり背伸びをして素敵な指輪を買ってもらいました。
上の方のボリュームのあるのが婚約指輪、そして下の方の優しいカーブを描く方が、結婚指輪。
二つを合わせた感じをとても気に入っていました。
ところが出産を重ねるたびにふくよかに。
気がつけば、指輪はきつすぎて、お直しをしない限り身につけられなくなってしまいました。
大学生の頃、聴講生(社会人の学修生)のアイリーンという女性の結婚25周年記念のパーティーで、彼女がリフォームしたとっても素敵な結婚指輪を見せてくれたのを思い出しました。
「単純にリングのサイズだけを大きくすると、デザインが間の抜けたものになってしまうので、新しいデザインで作り直しをしてもらったの。」と言っていたのを覚えていました。
お直しと言っても、どうせなら素敵なデザインに作り直してもらいたいと思うと、なかなか良いところが見つかりませんでした。
そんな時に、とても素敵なデザイナーさんを紹介され、きつくて身につけられなかったリングセットがこんな素敵に生まれ変わりました。

デザイナーさんの勧めで、結婚指輪の方はピンキーリング(小指にはめる指輪)にして形をそのまま残し、婚約指輪を私が普段いつもしているピアスとよく似た花型にし、11月の誕生石のトパーズを私の好きなブルーで花の蕾に見立てて仕上げてくれました。
そしてその蕾に使ったブルートパーズと同じものでピアスにつけられるチャームまで作ってくれました。
夫に最初に見せたのですが、夫も気に入ってくれました。
特にピンキーリングとして結婚指輪を残したのが正解でした。
関連記事
-
愛犬の写真をパネルに。ステージママ気分を楽しめるアイテム
先日写真のモデルをしたエイスくん。その素敵な素敵な写真のパネルが出来上がってきました。 写真家の秋山さんが大きなパネルと小さめのギャラリー用の写真をプレゼントと…
2025.04.05 Sat / FAMILY -
大変だったお弁当作りを振り返ってみたら…
私には一人の娘と二人の息子がいて、日々お弁当を作っていた思い出があります。 朝5合のご飯を炊いて、また夜5合のご飯を炊くといった生活を長いこと続けました。 私も…
2025.02.07 Fri / FAMILY -
高齢の母が入院して思うこと
高齢の母が入院しているのですが、同室の患者さんがコロナに感染したため面会ができなくなりました。 右足に激痛が走ったのが12月の下旬。最後に母に会ったのは12月2…
2025.02.01 Sat / FAMILY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。