ルームサービスを頼む価値がある「ホテル ザ・マンハッタン」の朝食
2017.02.22 Wed私は仕事の都合でホテルに泊まることが多いです。
夕食を食べられないこともあるので、朝食だけはちゃんと食べるようにしています。
その中でも一番愛しているのが、ホテル・フォーシンズ丸の内の『和朝食』!
ご飯、味噌汁、シャケ、お漬物……
どれをとっても最高の食材を使っていて、毎回
「ああ、やっぱりこの朝食、最高!」
と感動します。
以前この和朝食についてはブログにアップしました。
「和朝食を食べるためにわざわざ泊まりに行く価値あるホテル
ホテルフォーシーズンズ丸の内」
http://yoshiko-buell.com/archives/681
もう一つ私が気に入っているホテルの朝食があります。
それは、千葉県の海浜幕張にあるホテル ザ・マンハッタンの朝食。
こちらはルームサービスの時の粋な計らいが好きです。
通常朝食でトーストを頼むと、トーストされたパンがお皿に乗って運ばれてきます。
一般的なルームサービスだと、トーストされてから時間が経ってしまって、少し湿気を帯びてしまったり、冷めてしまったり……
せっかくのトーストがあまり美味しくないパンになってしまいます。
ところが、ホテル ザ・マンハッタンの朝食は違います。
ルームサービスで依頼すると、なんと、レトロなトースターを朝食と一緒に部屋まで運んできてくれるのです!
ですから、ゆっくりとオレンジジュースを飲みながら、自分のタイミングでパンをトースターに入れて、あつあつカリカリのトーストを食べられるのです。
特にホテル ザ・マンハッタンのトースト用のパンはフランスパンの生地で作っていて、また別の美味しさがあります。
これが朝食が運ばれてきた時の状態です。
この日はソフトボイルドエッグ2個とベーコン、オレンジジュースにコーヒー、そしてトーストを依頼しました。
手前下にあるのがフランスパンの生地で作られたトースト用のパンです。
そしてこれが、朝食と一緒にお部屋に運ばれてくるトースターです。
とてもシンプルでレトロなトースター。
でもこれでとっても美味しいあつあつカリカリのトーストがいただけるのです。
トースターひとつですが、ホテルの『思い』が伝わるアイテムです。
関連記事
-
ヨーロッパで出会ったムール貝とザクロジュースの話
北欧やヨーロッパを旅すると、食文化の多様さと奥行きに、毎回心が躍ります。中でも私が個人的にとても好きなのが、ムール貝(英語では「マッスル」とも呼ばれます)。デン…
2025.05.28 Wed / GOURMET&HEALTH -
“食べない時間”が整えてくれる。私がファスティングを続ける理由
「ファスティング」と聞いて、どんなイメージを持たれますか?日本語では「断食」と訳されますが、実は“ただ食べない”ということではありません。身体や心、そして生活の…
2025.05.21 Wed / GOURMET&HEALTH -
チューブ派だった私が虜になった「わさび専用アイテム」
先日、白馬を訪れた際に立ち寄った山葵農園で、生わさびと一緒に、わさび専用のおろし金を購入しました。 おろし金には大きく分けて二種類あります。一つは金属製の一般的…
2025.05.17 Sat / GOURMET&HEALTH
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。