【おもてなしのコツ】ポルトガル流で彩る大人のパーティーレシピ

2026.02.25 Wed

数ヶ月に一度、私が主宰している食事会があります。年齢も職業も異なる5人のメンバーが集うこの会、今回のテーマは「ポルトガル」に決めました。

実は昨年10月に現地を訪れた際、その食文化の豊かさにすっかり魅了されてしまったのです。かつて北欧のライフスタイルを日本に紹介し始めた時もそうでしたが、「現地の良いものを、日本の暮らしにどう調和させるか」を考える時間は、私にとって至福のクリエイティブ・ワークでもあります。

まず、テーブルを彩ったのは最新のポルトガル・トレンド。まるで絵の具のようなアルミチューブに入ったペーストです。

  • オリーブやドライトマト

  • 意外性のあるカカオ

  • 彩りのパプリカ

これらをチーズやクラッカーに乗せるだけで、会話が弾むファーストコースに。

北欧の「自分軸」を大切にする暮らしでも、こうした手間をかけすぎず、感性を刺激する工夫がウェルビーイング(心身の健康)に繋がると私は考えています。

メインには、現地で愛される「イワシ」を。缶詰にニンニクとレモンをたっぷり忍ばせ、そのままオーブンでぐつぐつと。一人一缶、焼きたてのフランスパンと合わせれば、ワインが進まないはずがありません。

あとはセロリと玉ねぎのマリネにオリーブとドライトマトとエビのマリネ。
そこに少しパンチが欲しかったので、香りの強めのお野菜を2種。
ディップはヨーグルトにマヨネーズ、隠し味はお味噌で作りました。

締め括りは、タコのリゾット「アローンシュ・デ・ポルヴォ」。

多くのレシピサイトでも紹介されていますが、日本人の口にも驚くほど合う一品です。

「最近、凝った料理を作る機会が減った」という方も多いかもしれません。

しかし、あえてテーマを決め、メニューを構成し、ゲストの喜ぶ顔を想像する。この思考のプロセスこそが、脳を活性化させ、働き方や生き方にポジティブな変化をもたらすのではないでしょうか?

次回の開催は初夏の頃。次はどんなテーマで驚かせようか、今から心を巡らせています。

もし、あなたが今週末に誰かを招くとしたら、どんな「テーマ」を選びますか? 豪華なフルコースである必要はありません。あなたらしい自分軸のスパイスを一つ添えるだけで、その食卓は特別なものに変わるはずです。

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