ワイン発祥の地ジョージアで生まれるワインの魅力
2020.04.22 Wed「毎年、仕事では行かないような場所で旅しよう」と決め、4年目を迎えた今年。
ジョージアに5月29日から行く予定だったのですが、コロナウイルスの影響があり、旅行会社から中止のお知らせが来ました。
残念ですが、今は仕方ありません。
今後の楽しみにとっておくことにしました。
ジョージアといっても、アメリカのジョージア州ではなくて、昔「グルジア」と呼ばれていたロシアの隣国です。
なぜジョージアに惹かれたかというと、世界のワインの発祥の地と言われているから。
ユネスコの世界無形文化遺産に登録されているQvevri(クヴェヴリ)製法を今でも継承しているワイナリーがあるからです。
『クヴェヴリは、粘土でできた素焼きの卵型の壺のことを指し、多くの場合、綺麗に保ちやすくするために内側は蜜蝋でコーティングされています。』
引用元:https://www.enoteca.co.jp/article/archives/8194/
偶然ではありますが、昔からよく存じ上げている先輩がQvevri(クヴェヴリ)製法を継承しているワイナリーのオーナーとしての活動を始めました。
日系のワイナリーはジョージア初だそうです。
このコロナの件が落ち着いたら、是非行ってみたいと思っています。
ワインは大好きでよく飲むのですが、私たちの口にするワインのほとんどがヨーロピアンワインで、Qvevri(クヴェヴリ)製法、つまりカメ仕込みのものはそうそう出会えません。

この大きなカメを土の中に入れてそこでワインを発酵させます。
とにかく根気と体力のいる仕事で、ワイナリーの醸造家は若い人でないと務まらないそうです。
無農薬・無添加・カメ仕込みで作り上げるQvevri(クヴェヴリ)製法のワインは、生産者、製造者、エンドユーザーにとって本当に安心安全なワインで、味も素晴らしいものです。
先日のお披露目会には、ジョージア大使館の大使ご夫妻がいらっしゃって
「ジョージアンワイン、特にQvevri(クヴェヴリ)製法で作ったものは、薬として呑みなさいと医者が言うくらいで、体にもとても良いものです」
と言っていました。

ぜひみなさんも、Qvevri(クヴェヴリ)製法のワインの味を楽しんでみてください。
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