フラミンゴの足のように美しいガラス花器「イシャスベース・スモーク」

2019.02.02 Sat

9ヶ月携わった東京建物株式会社さんの『Brillia八潮』というヒュッゲ・プロジェクトで、東京建物さんの担当者の方々がとても気に入ったのが、menu社(デンマーク)の花器「イシャスベース・スモーク」。
若い新鋭のデザイナーTheresa Randさんが生み出した、30×30×60cmという大ぶりのガラス花器です。

「イシャスベース・スモーク」という名前の由来は、フランスでフラミンゴなどの細い脚を表すichasseから来ています。
真鍮の細身の美しい台座の上に、雫からイメージをした素敵なガラス製の花器をそっと置いたようなデザイン。
ホテルや公共建物でもイシャスベースは人気があり、何も花や緑を活けないで、そのままの状態でオブジェとして飾られていることで有名です。

今回はヒュッゲのイメージを押し出すために、ほっこり感、温かみ、優しさを演出する必要がありました。
「僕の夢はお花屋さんになることだったんです」とおっしゃった担当者の方とたくさん話し合った結果、「木蓮の花を活けたら綺麗ですね」という意見が出ました。
しかしそこでミーティングが終わってしまい、見た目が美しい木蓮の造花を探すという宿題が残りました。

その後、なんとか木蓮を探したものの、今度は長さが足りない!
しかもイシャスベースの中にどうやって固定するか?という課題にもぶつかりました。
こうした色々な努力の末、完成したのがこちら。

フラワーテープを使い、ワイヤーを屈指して枝を伸ばしました。
さらに、河原で拾った石を利用して固定。
その努力の結晶を、ぜひご覧ください!!

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