片付けがはかどる「Less is More」で心地いい部屋に一変!

2017.08.26 Sat

駐日デンマーク大使のスヴェイネ氏が
「デンマーク人はミニマリズムを良しとする」
とおっしゃっていました。
実際にデンマーク人のお宅を訪問すると、圧倒的に部屋の中に置いてあるモノが少なく、とてもシンプル。

これはLess is Moreの哲学と同じ考えがデンマーク人の中にあるからだそうです。
Less is Moreというのは、ドイツ人の建築家、ミース・ファン・デル・ローエ氏が提唱した「少ないほど豊かである」という考えです。

日本の文化の中でも、例えば京都や奈良の古い和風建築の中は非常にシンプル。
部屋の中には何も置いておらず、床の間に掛け軸と一輪の花が活けてあることが多々あります。そういう環境の中では、その一輪の花の美しさが非常に際立ちます。
たくさんのもので飾りたてるより、シンプルな中に真の美しさを見出す豊かさがあるのです。

デンマーク人のミニマリズムは単純な断捨離とは違います。
物を沢山持っていると、常に捜し物に悩まされ、しまう場所を探すのもストレスになります。
物は少ない方が無駄な捜し物や掃除に時間を割かなくても済みストレスが減る、という考えがあるのです。

日本には可愛らしいもの、デザイン性の良いものが多数市場に溢れていて、しかも安価に手に入れられます。
そうなるとどうしても私たちの生活圏はもので溢れかえります。
そういう場合に、ものを減らしたいと思った時、ある一つのルールに則ってものを減らすと、なんとなく部屋の中がまとまります。

おすすめなのがデンマーク風のルール。
自然由来のものだけ残し、それ以外を捨てるというルールです。
例えばプラスチック製のものを部屋から無くすだけでも随分と部屋の中がスッキリするのではないでしょうか?

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