あなたも持っている、両親からの遺伝子レベルのギフト

2017.06.03 Sat

私はごく平凡な教育者の家庭に育ちました。
親類にも教育者が多く、良い成績をとり、良い大学に行くことが最優先の父の期待に沿うことができず、いつも後ろめたい気持ちがありました。

3人姉妹の長女だった私が本来跡を取るはずでしたが、それもやはり私の気質に合わず、すぐ下の妹が両親の期待を受け止めて跡をとりました。
そんな私に父は、「財産放棄」の書類を用意し、そこにサインをするよう求めました。

両親からは何ももらわず、今日まで私は自分自身の力でここまで事業を起こし、頑張って来たのだとずっと思って来ました。
そしてそのことにある意味プライドを持っていました。

しかしある時気付いたのです。
私は両親から、かけがえのない3つのギフトをもらっていたことに。
それは、
・素晴らしく健康な体
・並々ならないパワー
・どんなにめげていて、心が折れそうな時にも失せない食欲
です。

私は常に20代、30代のスタッフと行動していますし、行動の範囲も広く、それが当たり前。
そのため、同年代の友達の比較的狭い生活圏とは全く異なる生活に慣れています。
ですから普通の同年代の人よりずっと若々しく過ごせます。

またどんなにめげていても、心が折れそうになっている時でも食欲はあります。
精神的に打撃を受けたからものが食べられないということは今までの人生でほとんどありませんでした。

先日娘がこう言いました。
「お母さんの遺伝子に感謝だよね!どんなにめげていても、食欲が失せることないから、それって生命力が強いってことだよね」

するとそれを聞いた長男が、
「俺もそうなんだよ。もうダメだって、悲壮感に苛まれていても、食欲だけは落ちないんだ。食べられるってことは生きられるってことだよね」
と言ったのです。

目には見えない、両親からの遺伝子レベルのギフト。
その価値に気がつき、本当にありがたいと感じる今日この頃です。

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