どれだけ疲れていても、私を回復させてくれる“家”の秘密
2025.05.07 Wed中国に出張で滞在しました。
宿泊しているホテルはどれも一定のグレードがあり快適ではあるのですが――
毎回思うのは、「やっぱり自宅のベッドがいちばん」ということ。
今の自宅を建てたのは、約5年前。
設計段階から、“心身ともに整う住まい”をテーマに、大野先生にお願いし、生体エネルギー発生装置をはじめとする、電気・水・電波・土など、身体の機能を底上げする要素をふんだんに取り入れてもらいました。
この家には、訪れる人が増えるほど場のエネルギーが高まり、さらに豊かな空間に進化していく――
そんな設計思想が込められています。

そして、その“場”の力は、植物たちにも確かに表れているようです。
庭のお世話をしてくださっている根岸ご夫妻も驚かれるほど、植物がよく育ちます。
昨年は内庭にカンナを植えたのですが、どの株も1メートル50センチを軽々と超えるほど成長し、「カンナって、こんなに大きくなるものだったかしら?」と思うほどでした。
実際、自宅で過ごす時間はまさに“リセット”の時間。
たとえ都内で仕事が続いていたとしても、ホテルに泊まるよりは、一度自宅に戻って一晩過ごしたほうが、疲れがすっと抜ける感覚があります。
お風呂に入り、ゆっくり眠るだけで、次の日にはエネルギーがチャージされているんです。

少し不思議なことに、自宅で開くパーティーでも、みなさんお酒を召し上がっているのに、あまり酔わないんです。
場のエネルギーが、どこか影響しているのかもしれませんね。
中国滞在も5日目を迎えましたが、そんな自宅が恋しくなってくる頃です。
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