ピラミッドにスフィンクス。念願のエジプト旅行レポート

2024.12.14 Sat

いつの日か行ってみたいと思っていたエジプトに降り立ちました。

アフリカには今まで3回ほど行き、南アフリカ共和国からタンザニア、ケニア、ジンバブエ、そしてモロッコまではコロナ前に回りました。
最後のアフリカ旅行は、中国人客がものすごく増えていて
「中国がアフリカに可能性を見つけて工場や原料を求めてやってきているのだ」
と感じました。

今回のエジプトは、あまりそういった流れはありませんでした。
ピラミッド(第一から第三)が比較的街中に近いところにあるのには驚きました。
ピラミッドの近くではコンサートを開いていて、スフィンクスも含めとにかくものすごい見学者で賑わっています。

近くにフランスのLaduree, Parisが素敵なレストランをオープンしたということで、そこで私たちも昼食をとりました。
ピラミッドを目の前に見ながら素晴らしいフランス料理を口にする・・・そんな贅沢な贅沢なひとときでした。

今でも多くの発掘作業が行われていて、観光客の見学の時間の合間を縫って作業を進めています。
まるで歴史の本の中に飛び込んだような感覚に駆られたのは私だけではないと思います。

街中の肉屋さんもパン屋さんも、砂埃など気にもせず裸のまま商品を並べています。
そしてものすごい交通渋滞が毎日朝晩繰り広げられます。

ハリソンフォードが『レイダース 失われたアーク』の中から出てきて街中を歩いていても違和感がないかもしれないと思いつつ、エジプト観光の初日を終えました。

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