絶品!手作り味噌玉のお味噌汁
2024.09.29 Sun何年か前からお味噌を自分で作るようになりましたが、すべて知り合いに分けてしまっていました。
プロテイン中心で炭水化物をあまりとらない食生活を送っていたため、本来日本人が大切にしている「お米とお味噌汁とお新香」といった食事を取らないようにしていたからです。
それでも手作りのお味噌は味わい深く、きゅうりにつけたり、野菜のディップの隠し味にしたりしていました。
2023年の10月に仕込んだお味噌がちょうど食べ頃になったのが、2024年の6月。
今年もすぐにタッパウエアに入れて知り合いに分けたのですが、今年は味噌玉を自分のために作ってみることにしました。
毎日会社に持っていくお弁当のお供にするなら、インスタントの味噌汁やスープではなく、自分が作った味噌の方が良いと思ったからです。
以前先輩から、
「味噌玉を作るなら製氷皿が便利。味噌は冷凍庫に入れても固まらないから、製氷皿の1個分を一食分にすると良い」
と言われました。
味噌玉に入れて良いものは、乾燥わかめ、とろろ、麩、油揚げ、胡麻、高野豆腐、焼き海苔、乾燥青さ、桜エビ、青のり、塩昆布、刻み葱、生姜、じゃこ、おかかなど。
ネットには色々なアイディアが書いてありますが、味噌玉の決め手はやはり味噌そのものの味です。
(微笑みご飯より)
味噌そのものを作るのは大変かもしれませんが、そんな方はぜひ味噌玉を作ってみてください。
サランラップに一食分ずつ丸くまとめて冷凍しておき、味噌玉をお椀に入れてお湯を注ぐだけで、とても美味しい味噌汁が出来上がります。
また、お味噌汁は沸騰させない方が美味しく、75度くらいの温度がベストだそうです。
味噌玉をお椀に入れてお湯を注ぐと、味噌玉が冷たいのでちょうど美味しい温度で出来上がります。
ぜひ試してみてくださいね。
関連記事
-
ヨーロッパで出会ったムール貝とザクロジュースの話
北欧やヨーロッパを旅すると、食文化の多様さと奥行きに、毎回心が躍ります。中でも私が個人的にとても好きなのが、ムール貝(英語では「マッスル」とも呼ばれます)。デン…
2025.05.28 Wed / GOURMET&HEALTH -
“食べない時間”が整えてくれる。私がファスティングを続ける理由
「ファスティング」と聞いて、どんなイメージを持たれますか?日本語では「断食」と訳されますが、実は“ただ食べない”ということではありません。身体や心、そして生活の…
2025.05.21 Wed / GOURMET&HEALTH -
チューブ派だった私が虜になった「わさび専用アイテム」
先日、白馬を訪れた際に立ち寄った山葵農園で、生わさびと一緒に、わさび専用のおろし金を購入しました。 おろし金には大きく分けて二種類あります。一つは金属製の一般的…
2025.05.17 Sat / GOURMET&HEALTH
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。