誕生日ケーキはいつどこで生まれた?海外のケーキ事情
2024.09.04 Wed8月10日は長女のお誕生日でした。
大きなイチゴショートケーキでお祝いしたのですが、
調べてみたところ、
月の女神「アルテミス」の誕生日を祝うために、 古代ギリシャ人は円形のハニーケーキを焼いて、 アルテミスの神殿の祭壇にお供えしていたようです。
その際、 月の光を表すためにケーキの上に細長い蝋燭を立てて、 火を灯しました。
その際、
蝋燭の煙が、天上にいる神たちに人々の願いを届けてくれると信じていたのだとか。
こうしてドイツで始まった誕生日ケーキの伝統はアメリカに伝わり、 1899年にはアメリカ式に。
誕生日ケーキの上に、カラフルな蝋燭を年齢の数だけ立 てるようになりました。
日本に誕生日ケーキが普及したのは、第二次世界大戦後。
アメリカのGHQによってもたらされたという説が有力です。
アメリカのGHQによってもたらされたという説が有力です。

カナダに住んでいた頃は、 いろいろなママ友が缶を使ってケーキを焼いていました。
動物やお城の形のケーキなどいろいろな創作ケーキを作っていたので、 私もライオンやお城のケーキなど作った記憶があります。
動物やお城の形のケーキなどいろいろな創作ケーキを作っていたので、
日本に来てからは、手作りケーキよりもケーキ屋さんの綺麗なケーキの方が見栄えも良いので、 いつの間にかケーキを焼くのをやめてしまいました。
またいつの日か、創作誕生日ケーキに挑戦してみたいと思います。
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