絶品!「ニューイングランド風クラムチャウダー」のレシピ

2023.03.15 Wed

私の大好物と言ったらクラムチャウダーです。
北米に留学したときに、初めて出会ったクラムチャウダー。
「こんなに濃厚で美味しいスープがあるんだ〜!」と感動したのを覚えています。

クラムチャウダーには「ニューイングランド風」、「マンハッタン風」、そして「ロードアイランド風」などがあります。
「マンハッタン風」はトマトを加えてある、色味が赤いスープ。

「ロードアイランド風」は澄んだスープだそうですが、食べたことがありません。

今日は一番馴染みのある「ニューイングランド風」のクラムチャウダーの作り方をシェアします。
もちろん私の尊敬するカナダの料理研究家・ナオミさんから教えてもらったものです。
あまりに美味しくて「私って天才!」と自画自賛したくなるほど美味しいので、ぜひみなさん試してみてください。

※レシピは6〜8人分とありますが、カナダではこのスープをメインの食事の前にいただくので、一人分の量があまり多くありません。クラムチャウダーとパンで一食と考えるのであれば、3〜4人分かと思います。

<材料>6~8人分
*北米の1カップは約250ccです。
ジャガイモ(中) 2個
タマネギ(中)  1個
セロリ      2本
ベーコン     4枚
アサリ      缶詰め(150gくらい) 1缶 または むき身(冷凍) 150g
粉末チキンスープ 小さじ2
黒コショウ    小さじ1/2
タイム      小さじ1(好みで分量を調節)
牛乳       3カップ(約750cc)
小麦粉      大さじ3
コーンスターチ  大さじ1~2
(塩、水)

<作り方>
① ジャガイモ、タマネギ、セロリを1センチ角くらいに切る。

② ベーコンは、脂の多い部分を取り除いてフライパンで焼き、余分な油をペーパータオルで落としてから、ハサミで細切りにする。

③ タマネギとセロリを鍋に入れ、水を上にだいたい2センチくらいかぶるくらいに入れて、火にかける。

④ 沸騰したらベーコンとジャガイモを加え(中火)、火が通ったら牛乳を入れる。

⑤ 牛乳が沸騰する直前に、粉末チキンスープ、黒コショウ、タイムで味付けする。

⑥ 小麦粉・コーンスターチを水(分量外)で溶かし、牛乳が沸騰したらダマができないように泡立て器でかき混ぜながら加える。

⑦ 再びフツフツとしてきたら火を止めて、アサリ(缶詰めの場合は、軽く汁気を切って)を加える。

⑧ 味をみて、好みでコショウ、タイム(必要ならば塩少々)を足す。

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