北欧風のライフスタイルを楽しめるキャンドルの使い方
2022.09.13 Tue自著『デンマークのシンプルで豊かな暮らし』(大和書房)で「デンマーク人が世界で一番キャンドルを消耗する」と書きましたが、北欧に来て
「北欧の人々は明かりや火を生活にうまく取り入れている」
と再確認しました。
これはストックホルムの展示会場の中にあったカジュアルなカフェ。
昼間でも店内の照明自体は意外に暗く、このキャンドルスタンド(と言っても電池式)がそれぞれのテーブルに置いてあります。
たったこれだけで心がほっこりして、展示会で歩き疲れた足を労ってくれているような気がするから不思議です。
こちらはガーデンセクションにあるブース。
大きなキャストアイロンの火受けを販売しています。
夏だけでなく、冬でも大きなキャストアイロンの火受けに焚き火を起こし、お料理をして楽しもうというものです。
日本でもキャンプやグランピングがとてもポピュラーになっていますが、それでも真冬に外でBBQする人は多くありません。
北欧では暖かいシープスキンやスローケットも一緒に販売し、外での新鮮な空気の中での楽しみ方を推奨しています。
そしてこれは定番のキャンドルの楽しみ方です。
日本ではキャンドルというと地震や火事の時に活躍するろうそくが頭に浮かんで、アロマキャンドルくらいしかライフスタイルに浸透していませんが、ほっこりと心を豊かにするためにキャンドルを取り入れるのもおすすめです。
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