新感覚!家庭菜園で作れるアーティチョーク料理
2022.06.23 Thuこちら、何の植物かご存知でしょうか?
正解はアーティチョーク。
地中海沿岸を原産地とするキク科の多年草で、チョウセンアザミとも言い、イタリアが一番の生産国です。あまり日本では見かけないですね。
ヨーロッパの春野菜で、若いつぼみが食用とされています。
以前、海外の料理番組でアーティチョークの調理方法を見て
「なんだかとっても難しそう!」
と思って以来、あまり興味がないまま今日に至ってしまいました。
ところが昨年、何か変わったものを自宅の菜園で育ててみたいと思ってガーデンセンターに行った時、ちょうどこのアーティチョークが目に止まりました。
その時にはまさかこんなに大きくなるとは夢にも思いませんでしたが・・・。
改めてたくさんのYouTube動画でレシピを調べ、なんとか4品ほど作ってみました。
調理方法はいくつかあったのですが、生のまま切り刻むやり方ではなく、指も爪も汚れにくい一番簡単なボイルを選択しました。
まず、アーティチョークをよく洗って葉っぱの先をハサミで切ったら、レモンの搾り汁を入れた水の中で40分くらい茹でます。
そうすると、とても葉が取れやすい状態になります。
食べられるところは本当に一番下の花の芯の部分と、葉の根元にほんのちょっとついている果肉の部分だけ。
花の芯の上には細かい繊維質があり食べられないので、ここで取り除きます。
これをレモンマヨネーズのソースにディップしていただきました。
茹で栗みたいな食感!
右側にある葉は、根元のガクの一部を歯で削ぎ食べる感じです。
まだ菜園にはいくつもアーティチョークがあるので、それらは採らずに花を咲かせてみようと思います。
たまにはこういう珍しいレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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