感動レベルのおいしさ!パッションフルーツのお取り寄せ
2021.08.12 Thuオーストラリアに初めて行った時、朝食でパッションフルーツを食べ、その香りの高さと、種の感触に魅了されました。
滞在中は毎朝パッションフルーツのジュースをオーダーしていたくらい大好きになりました。
ところが日本の普通のスーパーでは、パッションフルーツに出会いません。
野菜とフルーツの頒布会で、ほんの1,2回だけパッションフルーツが入っていたのですが、当時は食べ方が分からず、まな板の上でふたつに切ったら中身が流れ出してしまい、殻の中にはほとんど何も残りませんでした。
沖縄の空港でマンゴーやドラゴンフルーツに混じってパッションフルーツが売られていたので購入したのですが、オーストラリアで食べたような、中身がぎっしりと詰まった完熟のパッションフルーツには出会えませんでした。
ところが、ダイビング仲間と星フグを見に奄美大島に行った時、宿泊先のホテルの入り口に「奄美大島のJAのお土産物」を紹介する手作りのチラシがあり、そこにパッションフルーツが!
ホテルの人に
「JAからの出荷で、とっても甘くて大玉で美味しいです。普通はこんなに安く買えませんよ」
と言われ、50個入りのパッションフルーツを頼みました。
それ以来、毎年奄美大島のJAから初夏になるとパッションフルーツのチラシが届き、毎年大玉を50個送ってもらいます。
10個ほどは、洗ってから丸ごと冷凍庫に入れて凍らせます。
それをちょっと解凍して、シャーベット状にしたものを食べるのも美味。
単純に冷蔵庫で冷やして、上の部分を切って、スプーンで中身を掬って食べるのも最高です。
とにかくパッションフルーツのいっぱい入った箱を開けるとその次の日は家の中がものすごくいい香りに包まれて、とっても幸せな気分になります。
ちなみにパッションフルーツは別名を時計草と言います。そして花言葉は『聖なる愛』です。
みなさんもぜひ、この夏はパッションフルーツを召し上がってはいかがでしょうか?
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