海外流!蚤の市の楽しみ方

2021.05.22 Sat

みなさんは蚤の市に行ったことはありますか?

私の先輩にアンティークのコレクターがいて、長いことご夫婦でヨーロッパに住み、気功治療を実践し教えていました。

週末はヨーロッパ各地で開かれる蚤の市を歩いて回るのが好きで、絵画、陶器、バスケット、クリスタル、銀製品、布類を集めてはコンテナーに入れて日本のご実家に送っていたそうです。

帰国後はアンティークギャラリーを作り、その横に治療院も建て、悠々自適の生活をしておられたのですが、数年前にご主人が他界。

残された奥様は私たちのお店で時折アンティーク展を開き、集めてきたものを販売支援してきました。

もともとお二人とも目利きができるため、ものすごく価値のあるものも沢山あります。

ピカソの版画は、私も「できたら譲っていただきたい」と思いましたし、ご夫婦が集めたイギリスのテーブルクロス用の布があまりにも素敵で、プロフィール写真で着用するワンピースに作り直したりしました。

ベルギーはヨーロッパの多くのお金が集まる場所であり、ユダヤ人が宝石やダイヤモンドなどの売り買いをする国としても有名です。

そんなベルギーで「良いものが沢山手に入った」とおっしゃっていました。

 

ヨーロッパでは自分より年上のものをそばに置くと良いと言われます。

掘り出し物を見つけ歩く蚤の市、一度は行ってみたいものです。

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