センスのある暮らしを提案する「デザイナーズギルド」

2020.12.08 Tue

先日、今年で50周年を迎えたデザイナーズギルドのデザイン発表会がオンラインで開催されました。
デザイナーズギルドは、ロンドンのキングスロードとメリルボーンハイストリートに旗艦店とショールームを備え、ロンドン、パリ、ミュンヘンにオフィスを構える国際的な家庭およびライフスタイル企業です。
スタイリッシュなソファからインテリアアクセサリーなど、デザイナーズギルドならではの「センスのある暮らし」を提案しています。

今回は、デザイナーズギルドの50年間の軌跡を展示した「Out of Blue」と題した展示会でした。
イギリス本国のFashion and Textile Museum にて2020年2月14日から2021年2月21日まで開催されています。

今回のオンライン展示会では、Tricia Guild女史がこの展示会場内を歩きながら紹介してくれました。
1975年に最初に発表された「Village Collection」から始まり、今日までの様々なアーティストとの取り組みなど、彼女だからこそ語れる内容が盛りだくさんで
「できることなら現地で本物を見てみたい!」
と思いました。

イギリスは3月下旬からロックダウンが続き、6月中旬まで全てがシャットダウン。
11月になってさらに厳しいロックダウンがあり、せっかくの展示会にも人が来れないという状況が続いています。
そんな情勢もあり、2020年秋からは今までの分厚かったカタログが全てデジタルカタログになり、とても楽しみです。
特に私が惹かれたのが花柄デザインの素敵なスローで、すぐにでも身に纏いたいと思いました。

デザイナーズギルドのサイトもあるので、気になる方はぜひ覗いてみてください。

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