カナダのダイエットといればコレ!カッテージチーズの魅力

2020.06.19 Fri

今ではどこのスーパーの乳製品売り場にもカッテージチーズは売っています。
特に有名なのが、雪印のカッテージチーズ。
知らない人が多いかもしれませんが、裂けるチーズよりもずっと昔から販売されていたロングセラー商品です。

私がまだ学生の頃、アメリカ人の先生がよくお昼に持ってきていたのがこのカッテージチーズ。
今の容器ととてもよく似たデザインですが、容器の直径は12cmくらいありました。
ただ高さはあまりなくて、4cmくらい。
そのカッテージチーズの入れ物は、開けてもまた蓋が閉まるタイプのもので、よく私の先生はそのカッテージチーズの上にミカンをきれいに並べて持ってきていました。
当時は紀伊國屋などのおしゃれなお店でしか販売していなかったので、白くて粗い粒々だらけのカッテージチーズが不思議で
「Myra, what are you eating?(何を食べているの?)」
と聞いたところ
「This is called cottage cheese.(これはカッテージチーズというんだよ)」
と教えてくれました。

カッテージチーズはオランダで生まれた非熟成チーズで、臭みなどほとんどなく、味は淡白で、ちょっと酸味があります。
留学先のカナダでは、ダイエットと言ったらカッテージチーズ!というくらい、女の子が愛用しています。
私もカナダで初めてカッテージチーズを食べました。
高タンパクでカロリーが低く、カルシウムもとれ、ダイエットにはもってこいの食材です。
チーズケーキなどをクリームチーズではなくカッテージチーズで作れば、カロリーを少なくできます。
学生時代の私の冷蔵庫にはいつもカッテージチーズが入っていました。

いつも朝はスーパーフードのモリンガドリンクしか飲まない私ですが、週末の朝はちょこっとしたものを食べます。
先日はカッテージチーズとバナナでした。

カッテージチーズはサラダに入れても美味しいので、ぜひお試しあれ!

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