世界最大の国際見本市から見る世界的ブーム

2020.02.26 Wed

世界最大の国際見本市「アンビエンテ」の展示会に行くと、サステナビリティや自然保護へのムーブメントを感じます。
昨年、一昨年は、ものすごくマイボトルが多く展示されていました。
今年はマイストローやお弁当箱などが多くあり、サステナビリティや自然保護に関するコンセプトが根強いです。

 

ほかには切り絵やモービルなど、一昔前人気を博したものが新しいフォーマットでリメイクされ、会場を賑わせていました。
「ヒット商品やトレンドは、10年後に違った形で進化し、繰り返される」と昔先輩が教えてくれましたが、その通りでした。

それにしても日本人が思いつかないような色の組み合わせは見ていてとても楽しいです。
ベルリンの会社が出している切り絵のカードやモービルのメーカー。
商談をしていても、どこか気持ちが和みます。

ディスプレーもナチュラルなものが好まれています。
ハイテクな方向に行き、やはり自然回帰にシフトバックする。この繰り返しなのかもしれません。

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