悩みに疲れたらどうする?昔の自分が教えてくれるヒュッゲな時間
2019.12.10 Tue私には4歳年上のいとこがいます。
小学校低学年の頃、夏休みや冬休みにいとこの家に連泊で遊びに行っていました。
埼玉県の深谷市にあったいとこの家で過ごした夏休みの思い出は、本当に楽しいことばかり。
思い出すだけで心がほっこりし、笑顔が浮かびます。
先日いとこと会い、こんな会話をしました。
「ねえ、あの頃、よくお揃いの洋服を着ていたの覚えている?」
「よくお風呂上りには裸で家の中を走り回って、おばちゃん達がバスタオルを持って追いかけてきたよね。」
「お祭りで、べっこう飴やりんご飴食べたの覚えてる?」
「そうそう、あの頃はさ、駄菓子屋さんに毎日行ったよね。」
「『見世物小屋』がきたの覚えてる?ろくろ首の人形見て本当に怖くて泣いたの覚えてる?」
思い出を少しづつ記憶の中から引き出しては共有する喜び。
なんてHyugge(ヒュッゲ)なんだろうと思いました。
この思い出話の前に、いとこの悩みをたっぷり聞いて、私の悩みも聞いてもらっていたので、さらに思い出の楽しさが際立ったのだと思います。
子供の頃は、今のように多くの悩みはありませんでした。
ストレスもほぼありませんでした。
だからこそ目の前の遊びに100%集中できて、心から楽しめたのだと思います。
思い切り走って汗をかいて、大笑いをする。
全身全霊で『今』を楽しんでいた気がします。
大人になると、多くの悩みを抱えるようになります。
子供の頃のようにいきませんが、もう少し心から楽しいことに時間を使いたいものです。
みなさんも、自分が楽しいと思うことに時間を使ってくださいね。疲れた心を癒してくれます。
関連記事
-
母が高齢になってわかった「母の気持ち」
実家の母から電話があり 「柔らかくて食べやすいクッキーかお煎餅が食べたいから、買ってきて欲しい」 とのこと。 母にはいくつかの病気があるものの、シェーグレンを除…
2024.11.16 Sat / FAMILY -
アルツハイマーで感じる健康寿命の大切さ
ずいぶん前の話になりますが、テレビのドキュメンタリー番組でアルツハイマーの特集をしていました。 番組名は定かではないのですが、アルツハイマーでだんだんと記憶を無…
2024.06.12 Wed / FAMILY -
久しぶりに買った鯉のぼり
まだ息子たちが小さかった時には、5月に小さな鯉のぼりを2階の窓から飾った記憶があります。 起業して日々忙しく過ごすようになってからは 「3月のお雛祭りも5月のお…
2024.04.17 Wed / FAMILY
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。