我が家のかわいい弟分・エイスくん

2019.05.15 Wed

愛犬・パブロは非常に良い血統なので、パブロのブリーダーさんから
「ぜひパブロの種を残させてもらいたい」
と言われ、6年ほど前に差し上げました。

オス犬が種を提供すると、子供の中から好きな子を一匹もらえることになっています。
ただ、私たち夫婦は当時あまりに仕事が忙しく、二匹の犬をお世話する余裕がありませんでした。

ところが、数年前にブリーダーさんから
「芳子さん、もしかしたらブリーダーをあまり長く続けられないかもしれないから、一匹女の子をもらってくれないかな?」
と連絡がありました。
当時、ブリーダーさんは体調を崩していて、ご自身の体力を懸念されたのだと思います。

昨年パブロが10歳を迎える頃、だんだんとパブロの歩き方、体の様子が変わってきました。
「そんなに長くは一緒にいられないかもしれない」
という不安にかられた私は、ブリーダーさんに連絡しました。

「そろそろ一匹わんこを分けていただきたいです」
「9月にたくさんわんこが生まれるから、その時においで」

やっとパピーを迎えに行けたのは、12月の半ばでした。
9月下旬に生まれた真っ黒のわんこは、もう8キロ近い大きさ。

そこで引き取ってきたのがエイスです。
パブロの弟分として我が家にやってきた、やんちゃで元気な男の子。

パブロはおっとりとした性格ですが、エイスくんはものすごいやんちゃもの。
食べ物はすぐになくなってしまい、パブロがゆっくりと食べていようものなら、横からパッと盗み去ります。

同じわんこでも全く違った性格の二匹ですが、なんとかうまく生活しています。

関連記事

  • ペットは闘魚のベタ。その意外な生態

    長いことダイビングをして、ダイビングの素晴らしさを謳ってきた私ですが、お魚に「触る」のは苦手です。 というか、大丈夫なのは人間と犬だけかもしれません。 ダイビン…

  • はじめてのボール遊びを体験した愛犬エイスくん

    私のパートナー犬であるエイスくんは、4歳のブラックのラブラドールです。 警察犬のトレーニングをずっとしてきて、臭気選別など特殊なトレーニングはかなり得意です。 …

  • 日本の昔話をモチーフにした叔父の愛しい絵たち

    叔父の五十嵐健二氏(昭和18年生まれ)は造形作家で、生涯通じて非常に面白い活動をしてきました。 武蔵野美術大学を卒業後、五関張り子の蓮見豊七氏に従事し、その後は…

芳子ビューエル公式Facebookページ

北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。