『死』との向き合い方

2019.04.03 Wed

デンマークの友達から「奥さんがくも膜下出血した」という悲しい連絡があったばかりの週末、私は重い気持ちで過ごしました。
そんなときに追い打ちをかけるような出来事が。
月曜日の朝いちばんで、会社のスタッフのお母さまが週末に亡くなったという報告を受けたのです。
ガンだとわかってから1ヶ月も経っていない中、逝かれてしまいました。
すい臓がんでした。

私は6歳の時に、祖父が亡くなる瞬間に立ち会ったことから、「死」というものに興味を持ちました。
先日の引っ越しの時に書庫の本を並べたら、半分くらいが「死」に関するものでした。
そして残り半分が「ビジネス」「生き方」に関するもの。

アメリカではエリザベス・キュープラ・ロス博士が「死」に関する研究の第一人者です。
その彼女の探究心が突き止めた「死ぬ瞬間」に関する本と出会ったことが引き金になり、
私は若い頃から多くの「死」に関する本を読んできました。
ロス博士は人が死ぬまでに辿る心の葛藤、そして行動について着目し、その研究を精神科医として行いました。
大人の死ばかりでなく、子供の死についても研究し、医学的見地から誰も話したがらない「死」について多くの研究成果を残しました。

でも考えてみたら、蜘蛛膜下出血や事故などで即死した場合、博士が研究していた「死に至る過程」はほとんどありません。
自殺以外は、死ぬ時期も死に方も、私たちは選択できません。
年齢順に死ぬわけでもありません。

そう考えると、やはり『今』を200%の気持ちで生きることが重要なのだと感じます。
いつ死んでも悔いのない生き方をしたいと改めて思いました。

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