本場カナダのアイシングシュガーデコレーション
2018.06.20 Wed
私がカナダに初めて留学した時に驚いたのが、アイシングシュガー。
白い粒子の細かいお砂糖、粉砂糖です。
カナダではそれをバターと混ぜて、色素を加えてケーキをデコレーションします。
生クリームでケーキをデコレーションすることしか知らなかった私にとってはものすごい驚きでした。
というのも、一口それを食べると、歯の中にお砂糖の甘みが染み込んできて、痛いくらいの衝撃!
しかも食べた後に、とても胃が焼けるのです。
それも当たり前で、バターと砂糖が混ざったものを塗りたくっているのですから、かなりハイカロリー。
つまりこってりしすぎているのです。
カナダでも今は生クリームのデコレーションが主流ですが、それでもアイシングは人気。
特にクリスマスが近づくと、クッキーのデコレーションにアイシングシュガーが使われます。
今回インテリアショップアルトのワークショップで、アイシングシュガーでのクッキーのデコレーションを企画しました。
アイシングデコレーションです。
何通りのやり方もあるようですが、参加された方々の多くが、細かい手仕事が大好きな方々。
先生の作られた作品、とっても素敵です。
塗りつぶすタイプのものと、細かく描いていくものとあります。
私自身は、細かい仕事が苦手。。。。。しかもこのアイシングシュガー、すぐに固まってしまうので難しいのです。
可愛らしいお嬢さんが2名参加されていました。
そんな中で、先生が、私の作品作りをご覧になって、一言。
「本当に普通の子供よりも天真爛漫な発想でいらっしゃいますね〜」
出来上がった私の作品は、先生がいろいろな方々を教えてきた中でも、天真爛漫な子供達が作るものにそっくりだそう。
以前、多肉植物の先生にも言われました。
「普通の人は、迷いながら植えていくから、2時間かかるのに、ビューエルさんは迷わないから、たったの30分で終わってしまう。」
う〜〜〜ん、これって私の性格です。
先生方には申し訳ないのですが。。。。。。
でもそれなりに素敵なものが出来上がっていると自負しています。
そう思っているのは私だけかもしれませんが、達成感があるのは良いことです(笑)
関連記事
-
11月はワイン・パーティーがおすすめ
デッキでワイン会に参加しました。 友人のご主人がめったに人を家に呼ばないので、一緒にお料理するのが嬉しいと仰って、1983年の赤ワインを開けてくださいました。 …
2023.11.08 Wed / GOURMET&HEALTH -
19年待ちのパン!タイムカプセルのような「天使のパン・ケーキ」
みなさんは「何年待ち」といった商品を買ったことはありますか? 私は10年半待ちのパンと蜂蜜を買ったことがあります。 そう、つい先日、10年半前にオーダーした北鎌…
2023.11.01 Wed / GOURMET&HEALTH -
パレスホテル大宮『第5回美食家が集うガラディナー2023』至福の2皿
一昨年に続き、パレスホテル大宮にて『第5回美食家が集うガラディナー2023』が10月4日に開催されました。 栃木、石川、宮城、新潟、福井、埼玉、長野、岩手の各県…
2023.10.21 Sat / GOURMET&HEALTH
芳子ビューエル公式Facebookページ
北欧流ライフプロデュース術を発信していきます。
「いいね!」をお願いいたします。